2011年5月28日土曜日

宿敵

長谷寺へ続く道に、こんなものがありました。







こどもの忘れ物かと思って、よくよく見てみると、






猫の抱えている中には小鳥の食べ物。


おしゃれな街、鎌倉のユニークな見所を見させてもらいました。







2011年5月27日金曜日

旅をする

20歳の時に一人でフランスに行った。

ザッツ芸術の国というのに何となく憧れて、およそ2週間、計画もそこそこに向かっていった。

不安もあったけれど、それは今になってもワクワクするような体験になった。


まず、行きの飛行機が天候の影響でストックホルムで足止め。
夜中に飛行機会社が用意してくれたホテルに着き、早朝にまた出発。

乗り遅れたらと思うと、思いのほか眠れなかったが、足止め事体はかっちりした予定のない私にとっては、なかなかのオプションだった。

そして、パリ。

初めは、その観光客の多さにがっかりしたものの、ホームシックの気分になるとその観光客がもはや心の支えにも思えてきた。
 
そして、パリに2週間居るよりはと一念発起して、ランス、ストラスブール。

さすがに、ランスあたりは日本人も、観光客も減り、いよいよもって英語すら話さないフランス人に出会う。
正直、ちょっと焦った。
全く言葉が通じないってなかなかない。
しかも、公衆トイレすらお金を前に立っている人に払って入るから、もはや泣きそうだった。

いや、泣いていたな。

行き当たりばったりだから、当然ホテルも、ユースホテル。
そこに行けば多少なりとも英語の人たちがいて、帰りたいと思っていた私が恥ずかしくなる。

ストラスブールは、ドイツの国境の街で「ハウルの動く城」のモデルとなった街なだけあって町並みはきれいだったものの、この思いを誰かと分かち合いたいと思ってしまう。



旅をすると、もちろんその土地のことを知る喜びもあるけれども、こうやって自分の周りの自分との関わりを改めさせられる。

私にとって、大事な旅の一つ。


今度は、どこに行こう





2011年5月15日日曜日

雨の日


普段、自転車で移動している私ですが、同じ道を雨の中で歩いていると、
いつもと違う瞬間に出会える。



















雨は、植物の恵み。   
放射能の影響が危険視される中
雨を浴びて生き生きと花に元気をもらいます。

 

2011年5月9日月曜日

カメラの第一人者

そういえば、カメラを初めて家に持って来たのは、姉でした。



とある、BBQにて撮り合いっこしてみました。

夕方

帰り道、

都会の中の割と低い空に、長ーく続く飛行機雲を発見♪

2011年5月2日月曜日

育った街は銀座



この前撮らせてもらった写真です。

彼のルーツは、銀座なのでそこでの一枚。

普段歩く銀座より、生活の跡地がありました。

2011年5月1日日曜日

江古田校舎


芝居を観に久しぶりに母校へ。

なんだかすっかり工事も終わり全く違う学校になっていました。

学生運動の関係で増殖してた場所もなくなりもはや近未来をこの場所は感じさせます。

まるで、自分のふるさとを失ったようなちょっと悲しい気分になりましたが、“先を見ろ!”と言われているような、自分を奮い立たせてくれる場所になりました。